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真なる強さは、凡人を楽しむ能力!
〈集団の時代〉から〈個の時代〉と言われて久しい。 百科事典を完成させるのに、一つ一つの文章に著者の名前は明記されません。多くの人々が、大きな目標のために、個の名誉や見えない努力を結集させゴールに向かうのです。日本の高度経済成長も、会社組織の原動力も、そのような個の集合体の...


サイレント・マジョリティ
前回のブログは反響がありました。それだけ、そういう人が多いのでしょうね。私の周囲にも、得意先にも「そういう人がいますよ」と声をかけていただきました。 なぜ、そのような人は何かに文句を言いながら執着をするのでしょう。なぜ、文句を言いながらも関わり続け、そこから静かに離れていけ...


依存しながら攻撃する人々
ある病院がある。 先進医療から代替医療にまで、広く人を癒すことに関心があり、また、見聞を広めようと、大人のための勉強会なども定期的に開いている。その病院の院長は僕の友人でもある。 今月も、中国の長江に末期のガン患者の「一度でいい、水墨画のような景色を観たい」という願いを...


捨てることで、得ること…
お盆の時期に、僕は断捨離をしました。そうです、物を捨てる作業です。 CDや映像は、今の時代は、いつでもタブレットから取り出せます。服もそうです。「いつか着るだろう」で、数年も着なかった服は、永遠にクローゼットの中で思い出というホコリになります。掃除をしながらアルバムの写真...


死は、新たなる旅立ち…
東京校の修了式が終わりました。 260名の修了者が新たに基礎心理カウンセラーとしてライセンスを胸に旅立ちました。 修了式の2ndステージのパフォーマンスは「生と死」について思いを巡らせる講師達からのプレゼントでした。生きている意味が感じなくて、自分自身なんかに価値がない...


現象には隠れた意味がある
今年の7月7日の七夕は、ロマンチックな天の川を天空にのぞむどころか、暗雲が空を支配し、天からの雨は、大地の川を荒れ狂わせ、多くの悲しみを運んで来てしまいました。 サッカーのワールドカップとて「こうしていたら、こうしていれば」の議論があります。「タラレバ」を言っても始まらな...


批判よりも感動しよう!
2018年 FIFA WORLD杯(W杯)が盛り上がっています。 にわかサッカー評論家が身近に増えはじめました。もちろん、テレビや新聞も、その騒ぎは大変なものです。大きく変わると書いて「大変」と読みます。 そう、大変に、大きく変わったのです。「勝てば官軍、負ければ賊軍」と言...


自己肯定感とナルシシズム
先日、僕と仲の良い友が、ある友達から「『自己肯定感の上げ方』について仲間達と意見交換したときに、『自分との小さな約束をコツコツ守る』『現状の自分を受け入れる』『自信がない人ほど、他人の評価で判断する』などの意見が出た」と聞いたそうです。「心理カウンセラーとして衛藤先生はどう...


今日で最後の日だったら・・・
関西地区の地震に見舞われた人に、お見舞い申し上げます。 もちろん、関西地区にお知り合いがいらっしゃる人も、ご心配されたことと思います。そして、地震で亡くなられた人達のご冥福を祈りたいと思います。 アメリカで9.11の時に、僕はアリゾナ州にいました。そして、東日本大震災の時...


生き慣れと、死に慣れるまで…
若い時代は目まぐるしく人との出逢いがあった。 学年が変わるごと、進学するたびにと…社会に入っても、それは続いた。 だから、人との関わりに疲れている若者の気持ちもわからなくもない。でも、ある時期からネジが反転するように、悲しいかな、別れのほうが増えてゆく。...


互いに縛り合う関係と自由でも一緒にいたい関係
結婚でも、恋愛でも、人は自由なのです。 男性は、誰もが女性から生まれ、最初に出会った存在が女性です。さらに、人生の最初に、食事から身の回りの世話をしてもらうのも女性なのです。 ですから、男性は潜在意識の中で、女性に見捨てられることを無意識に、多かれ少なかれ恐れていると...


僕だけのインスタグラム
メンタル生と話していて、メンタルで心理学を学んで「立ち止まることを覚えた」とか「イライラしていても、そのイライラしている相手に、心の中には、期待があることを知った」と話す人がいたり。 「子どもを叱った後に、いつかこの瞬間も懐かしく思い出す時が来るのだなぁ …...


あなたは主役か、脇役か?
出会いよりも、別れの時に、その人の真なる姿が一番見えると言われています。 誰かを傷つけないと、別れられない人もいます。親であれ、恋人であれ、復讐に燃える炎は、カウンセリングをしていても恐ろしいものがあります。 未来を見ようとしないのです。過去の誰かの言葉や行為に怒りの炎...


人は人の「間」で生きている。
ある女性に「今年の抱負は?」と質問すると、真剣な顔をして「大人の女性になるためにあまりハシャがないようにする」と言いました。続けて、彼女は「わたし、笑い声が大きくないですか?子どもの時から『貴女がいると、大きな笑い声や話し声が聴こえてくるのですぐにわかる』と言われてきたので...


新年は、小さなチャレンジを楽しもう!
2018年という年が明けました ただ1日の日付が変わっただけなのに、今年は元旦が月曜日のため、新しい週が始まっただけなのに、1月1日は特別な日として「おめでたい 」と大切な日にします。 人は自分を変えたいと考える時に、過去の自分と決別しなければならないタイミングがありま...


え 、メンタルはカルト ⁈
「僕、妻と別れようと思っているんです」 「奥さんと別れるの?」 「だって、妻は子ども達の話しを全然聴いていないし、自分の感情をぶつけて子どもを叱るんですよね」 「だったら、奥さんもメンタルにコミュニケーションを学びに来たらいいのにね」...
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