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言葉のストックは心が投影される
娘は病気になって沢山の人からの励ましと、強くて優しいメッセージをいただいています。 「人は優しい存在だ」と心から感じています。 娘がある手紙を見て、心から泣きました。 大人の優しい言葉や心配も心に響きます。でも同世代の幼い時に出会った仲間からのメッセージは格別なのかもしれ...


いいね、よりも、そうか!
やっと新刊が発売になりました。 今回の本を執筆するにあたって【家庭の医学書】をイメージしました。 医学書って、調子が悪くなった時に「どうしたら良いだろう?」 「こんな症状がある時に、その『なぜ?』に寄り添ってくれる」 それが家庭の医学書の役割ですよね。...


柔軟な力が世界を救う!
僕たちは幼い時から「自分が正しい」と思ったら、それを信じることを教えられてきました。 紅白に分かれて競った運動会の時には、自分の所属している色を応援してきました。赤なのに白を応援することは変わった生徒の行動だし、極端にいえば裏切り行為です。...


集団ヒステリーに陥らないために…
2013年、東京オリンピックの開催が決まった時に、日本では56年ぶり、アジアでは同じ国で2回目の開催だ!と日本は沸きました。 スペイン(マドリード)トルコ(イスタンブール)を退けて日本での開催決定でした。 「東日本大震災からの復興を後押しするための応援を含んだIOCの計...


心の羅針盤で未来へ進路を取れ!
オリンピックを目前にして、東京を中心に緊急事態宣言が発令されました。 オリンピックは首都圏を中心として無観客試合に決定しました。アスリートや、その関係者からすれば残念かもしれませんが、コロナで被害を被り、いち早く収束を目指す人々にとっては当然の結果だと考えることでしょう。...


言葉は永遠に生きて…
このコロナ禍の中で良いニュースもない日常の中で、国語の先生をしていた親戚の女性から、亡くなった叔母の多寿子の遺短歌集を本にしたいので孫である信之さんにも、一文を本に寄せてもらえないかと嬉しいメールが入りました。 そのメールには叔母が生前に託された400首の短歌を、やっとコ...


時代のスピードに飛ばされない生きかた…
ジャニーズ事務所から近藤真彦が退所するというニュースが流れ、SMAPの脱退からジャニー喜多川さんの死去と、大手事務所の崩壊の流れが止まりません。これは芸能界にはじまったことだけではなく、企業の寿命も50年、30年、20年と年々短くなっています。...


信じてもらえるというパワー!!
コロナの感染の波が収まらないですね。 多くの人が日常生活で我慢を強いた生活をしてきたのに良い結果が出ないと、誰もが自信をなくしてしまいます。 例えるなら、努力をしても親からダメ出しされる子供のように… 「今の時代を知りたければ、今の『時代の流行』を追えば、多くの大衆の集合...


過緊張の人への処方箋
帰宅しても、休暇を過ごしていても、仕事のことばかり考えてしまい、心が休まりません。もっとオンとオフを区切ってリラックスをしたいのですが…という悩みが多いです。これらの人々を過緊張と呼びます。 以前のブログでもお話をしましたが、ヒトは科学テクノロジーという道具がなければ、動...


あなたの姿勢に気をつけて(姿勢セラピー)
カウンセリングに来られる落ち込んでいる人は、姿勢が往々にして閉じています。 胸襟を開く(心の中に思っていることをすっかり打ち明けること)と言われますが、カウンセリングは心の中にある気持ちを打ち明けてくれないと成り立たないのです。...


井の中の蛙 改め スマホの中の人間
現代は情報が飛び交う時代です。 テレビでは連日、コロナ禍の話や、災害の話、そして、将来にくる超不景気時代やら、私たちの周りには不安をあおる情報が嵐のように吹き荒れています。 ネット時代になって、情報量は飛躍的に伸びたと言われます。...


出口のないカーブには…
車でカーブを駆け抜ける時は、カーブの出口の先に視線をおくことが大切だと教わりました。 視線をカーブの先におくことで、カーブの傾斜や角度をいち早く把握でき、その視線に合わせて本能的にハンドリングが上手くいくからです。そのカーブそのものに気を取られているとガードレールに吸い込ま...
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