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あなたの生きるエネルギーを引き出してくれる存在
5月5日は、こどもの日でした。 多くのマスメディアでは「子どもたちを守ろう」と呼びかける特集が組まれていました。もちろん、僕も大賛成です。でも、一方でストレスに弱い子をカウンセリングの現場で見かけます。ですから国も行政も「ストレスを無くそう」といった方向に進んでいます。...


すべての命には意味がある
ある小児科での話… 救急で運ばれて来た女の赤ちゃんは、口唇裂という上唇が左右に割れて、さらに左手首から上がなく、右手は指が2本だけでした。さらに重い心臓病。心臓病はすぐに手術をしなければ助からない。 でも、若い父親は「助かっても、この子は不幸になるだけだから」と手術は断固...


幸福な人だけが不幸になることができる
ポーランドの哲学者タタルケヴィチが「幸福な人だけが不幸になることができる」という不思議な言葉を残しています。なんだか矛盾している言葉ですよね。 愛した人との別れを悲しむのは「それだけ愛した日々が幸せだった」からです。 「傷つくのがイヤだから、人と深く関わらない」という人...


真剣に生きている人に理由が語れない
先週の土曜日にコロナ禍以来3年ぶりに食事会をした。 みんなの笑顔が眩しかった。その後、ある受講生からLINEをもらいました。 先生、今日は楽しくて幸せな時間を過ごすことが出来ました♪ 人との関わりが苦手だと思っていたけど、皆さんがとても優しくて聞いてくれるので、嬉しくて涙...


合理主義に勝利した挑戦者たち
天才と言われた野球選手がいた「取れない球なら追っても意味がない」とボールをぶざまに追わない。監督に声を出せと注意されても「声を出すと頭痛がするので」と声を出さすことを拒んだ。彼の心には「声を出さなくても、難しい球を取ればいいんだろ」と結果だけを考えていた。彼は難ゴロを、ぶざ...


僕に幸せをくれた妻のひと言…
ここ数日はWBCのテレビ観戦を楽しみました。東京ドームは超満員で、グッズがすぐに完売とか… この暖かな陽気と、アフターコロナを見越した社会のムードに、とても心の中も明るくなっていく感じがします。 ただこんな時は、そんな社会のムードに合わないことに落ち込み「うつ病」が増加す...


アンバランスを楽しむ!
あなたは人生のバランスが取れていますか? 現代は「仕事と遊びのバランスを取る」ことが良しとされています。そういう意味では、僕は間違いなく落伍者です。ただ、僕と似た「仕事が楽しくてしょうがないタイプ」の仲間は、間違いなく自分の仕事を心から愛しています。...


危機の時にどう振る舞うか?
人生とは長い距離を走るマラソンのようなものです。自分の走るペースと、ゴールまでの距離を理解して走らないと途中で息切れしてしまいます。 実際にマラソンを観ていると、最初のスタート位置では誰が本当の実力があるのかがまったくわかりません。スタートの段階では競技者はダンゴ状態でス...


子どもの対応と大人の対応の違い…
YouTubeをするようになるとコメントをもらいます。 そのコメントの中には「批判することだけを目的にしている人が多くいるのだなぁ」と驚かされことがあります。 ですからユーチューバーで活躍される人の中には批評・批判されるのが苦しくなってYouTubeを辞める人も多くい...


僕の後ろで静かに雨が降っています。
僕の後ろで静かに雨が降っています。 太陽系では、僕たちの住んでいる地球だけに雨が降ります。 月にも火星にも降らない雨が… それはエネルギーのかたまりである太陽と、絶妙な距離にある地球だから起こりえる奇跡… その距離が少し違えば、僕たち生き物は生きてはいけません。雨、一つとっ...


永遠に成長しましょう!
僕の初のネットサロンで「自分軸」構築の講座が始まっています。 自分軸と聞くと何を連想しますか?他人に振り回されない自分ですか? ただ、それも行きすぎると「我の強い人」となりかねません。それは森田療法の「あるがまま」を飛び越して「わがまま」になってしまいます。...


いつしか、あの夢を見なくなった…
探している夢を見ていた。ずーっと何かを探している夢を…砂漠の夢を。どこまでも、どこまでも続く砂漠の夢を… 何かが完成されていない時に、人はそれを完成させたいと思って完全を探し求め人は人生の旅に出ます。失ったもの、それは突然の愛の幕切れかもしれないし、甘えたい時期の家族や親...


暗闇を光に変えるのは、あなた…
忘れられないシーンがある。 小学校4年生のある朝…玄関のポリバケツのゴミ箱に、フタからハミ出すように毛布が捨ててあった。その毛布には色のないマーブルチョコレートのようなものが付着していた。 心理カウンセラーとして、それが何だったのかが今ではわかる。睡眠薬は過剰服用すると...


最高に忘れられない買い物…
今では家も車も持ってます。でも、それらを手に入れた喜びよりも大きな感動を体験したことがあります。 学生時代に買った、革のライダージャケット。それを街角のショーウィンドウに発見して、僕は一目惚れした。でも当時の僕には簡単に手に入る金額ではなく、バイトにバイトを重ねていた。い...
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