夏の激しさよりも秋の静けさ…
- Bunnyz Web Design
- 2019年9月21日
- 読了時間: 2分
夏の激しさが去り、静かな季節の気配です。 僕の好きな秋。 僕の誕生月が2月で、秋という季節にカスリもしないのに、なぜか好きな季節…

落ち葉の小道も好きだし、抜けるような高い空も。 風がすり抜けてゆくような短い季節だけど…自由な風は誰にも吹いてくる。 いま風はどこを流れれば良いのか? 世界には壁と壁が立ちはだかって自由に風が流れることを妨げられる時代。 それは言葉の壁ではなく、それぞれの「正しさ」という壁。それは国の中でも… マスメディアも何か違うことをすると不安なので、似たような番組づくりになってしまう。 さらにはコメンテーターに「私たち日本人として…」と言われると「日本にも色んな人がいるのに…」と僕は思ってしまう。いつのまにか「国家のほうが、個人よりも大きくなってはいないか?」と不安になる。 個人 < 国家 今、韓国からの旅行者は5割減。日本の商品も韓国では売れなくなっています。互いに国家は正しさをぶつけ合う。

新しい風よ吹け!個人や民間は自由がいい。 韓国にも人気の日本のビール会社が、チャレンジングなCMでも作ってみると面白いと思う。 CMのシーン: 韓国人も日本人も、お互いに難しい顔をして眉間をしかめ合ってにらみ合っている。 「まぁ、それぞれ立場もあるでしょうが、まぁ一杯いこうよ!」みんな仲良く韓国人も日本人も「ぐびぃ」🍺 ビールを酌み交わしながら肩を叩き合って笑っている多くの国の人々!

そんな自由があれば、新たな風が国と国の壁をすり抜けて行くのかもしれない。 そんな自由さが日本の企業にも必要なのではないですか? そんな小さなことが国と国の緊張感の中に吹いていれば「これぞ民間外交!」です。 きっとカンヌ国際広告祭で「大賞を受賞するのではないか!」と、一人で、広告代理店の社員のように僕は夢想します。

世界が緊張感の中にある時に、ホッとする新しい風がほしいものですね。 国と国はケンカしていても、民間では仲良くする力は、武力の力よりも大切だから。

電通や博報堂に売り込もうかなぁ…… ハイわかっています。即、却下です! 秋は紅葉の風に吹かれて…皆で笑っていたいものです。乾杯!


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