便利な技術は危ういのか?
- Bunnyz Web Design
- 2011年1月8日
- 読了時間: 2分
今日は大阪から名古屋に行く間、新幹線は雪のために徐行運転でした。
これから異動がドキドキする季節です。一度、4時間30分近く、新幹線に閉じ込められたことがあります。
それも、もうすぐ博多に10分も かからない場所で雪のために送電線の電線が切れてしまい、スーっと音もなく静かに止まりました。車両から車両に行く自動ドアも電気がこないために手動になり、トイレも水が流れないために使用不可能。タバコを吸う車両は空調のファンが止まっているために煙だらけ。タバコを吸わない僕の禁煙車両まで、その喫煙車両の煙が侵入してきました。考えてみれば、タバコを吸う人はイライラするからタバコを吸うのであって、その結果、さらにイライラする状態をつくってしまう。哀れ••••新幹線の屋根に上の電線から落ちてくる雪の固まりが、バサっと落ちる音が座席まで響く。いかに新幹線が軽量化のためにモロいかを感じました。もし新幹線で事故があれば世紀の大惨事です。便利な社会は、目に見えないところで、モロいのかもしれません。え、それから、どうなったかって⁉上りの電線には電気が流れていたらしく、上りの新幹線を、こちらの新幹線に並行して停車させて全乗客が反対向きの車両に乗り移りました。それも、木の板を渡して!! 科学技術の新幹線なのに、すごく原始的でアナログな方法での解決策

すべての乗客が移動するだけで1時間30分かかりました。ですから、科学技術の最後は、人力なのかもしれませんね。そう、クルマも、電車も。動かなければ、ただの鉄の固まり。やっぱり最後は体力ですね。そうそう、筋トレ筋トレ! 今日のミッドランドスクエア・ホールでの講演会。派遣会社パソナ主催でした。
でも、マイクという科学技術がなければ、ぼくの声は一回の講演会でつぶれる。やっぱ、声も筋トレですか????

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