今できること、今だからできること講演会②
- Bunnyz Web Design
- 2012年1月10日
- 読了時間: 3分
祭りの時に担ぐお神輿には、前だけ突進する担ぎ手もいるし、周囲の安全を確保する人もいる。中にはぶら下がって楽しんでいる奴もいるし。ただ、振り回されて勘違いして後ろに向かって担いでいる奴もいるのだ。 だから、全体のバランスが取れる。 人生の祭りというものも、それだからとっても面白い。 だから、皆が頑張っている時に「自分だけ何をしているんだ。何もしていない」と落ち込まないほうがいい…
千田さんも、チリの落盤で全員が無事に救出された理由に、彼らがグループを三つに分けたからだと語った。
脱出をはかるグループ、そしてシッカリと眠るグループ、それをただ見守るグループに別れたと、だから、全員が助けられたと…
そうなのです。
全員が死に物狂いで何かをするとパニックになるし、間違う時には全員が過ちを侵してしまう。
あなたにも誰かに必要とされる時は必ずくる。自分が何をしているのか解らない時代があるかもしれない。
僕にもそんな時代があった…いろいろ…
しかし、その鳴かず飛ばずの時代に、生きる意味を考えていたし、たくさんの大切なものに出会ってもいたのです。
何よりも、心を一生懸命に鍛えられていました。もちろん、その時代には気づけないけれど…
振り返ると、その時代が一番学び、心が成長していたのでした。
てんつくマンも、事務所が火事で燃えて、貯めていた映画の制作費を失った時代がある。
その時に彼は、さらに「やるで~!」と心が燃えた

と語っていた!
そうダブル炎上


です。
そういう話を聞くと、誰にもそんな時代があるのです。
だから、僕は誰もが自分の中にある潜在能力を見捨てないで欲しい!
自分が見捨てたら、自分に見捨てられた自分が一番可哀そうだから。
誰にも役割がある…それが今は見えなくても…
そして、死んで行った人々にも…
だから、色んなことを考えるキッカケの場所には、勇気を出してこうして出かけよう!
たとえ、少し怖くても。
今日のように…
参加者が、自分や自分自身をとりまく出来ごとすべてをも、大切だと感じた日

今日と今日に出会えた人々に心より「ありがとう

」
さらに、後半は三人のトーク・セッションでした。
これが僕は一番面白かった

打ち合わせもなく、次から次に話は盛り上がってゆく!
あるメンバーの一人は突然、歌を一曲アカペラで歌うしね…

それは秘密です。参加者に聞いて下さい…
そして、何よりも感謝なのは、主催者とサポーターのメンバーです。
誰がこの社会を支えているのか

それは中心で目立つ人達ではないのです…目に見えないところで努力してくれている人々なのです

。
今回の講演会の陰にも、準備やたくさん参加者に気づかいをしてくれる人達がいました。
そんなメンバーに、心より感謝します…講演会の成功を祈ってくれて

あなた達が主役でした

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