おっちょこちょい!
- Bunnyz Web Design
- 2011年3月11日
- 読了時間: 3分
今までのホテルが大名古屋ビルの大改修にともなって閉鎖することになりました。
で、名古屋の新しいホテルに今日から宿泊!エントランスからロビーも悪くない雰囲気。僕の好きな音楽がBGMで流れている。ホテルマンと話している人が「衛藤先生!今日はここにお泊りですか?」「そうなんです」と僕。その見覚えがある顔に、受講生だと思ったが名前が出てこない。とっさに「君も?」と尋ねる。すると「僕、昔ここで働いていたんです」と彼。その彼と話していたホテルマンが「そうなんです。僕の先輩だったんですよ」と気さくに説明を始める。見覚えがある受講生が「また、先生このホテルを使ってあげてください」僕は宿泊名簿にサインんしながら「そうですね。前に宿泊していたホテルは再開発で営業停止したんですよ。前のホテルは教室から近くて便利だったのに••••」その時にカウンターから「衛藤さま、508号室です」と声がかかる。
僕は「ありがとう」と部屋のカギを受け取り、その受講生とホテルマンに声をかけてエレベーターホールに歩き出す。エレベーター内でもBGMが流れている。エレベーターの中でも新しい楽曲に切り替わった。また、僕の好きな選曲。このホテル好きかも

エレベーターを降りた廊下にも音楽が響いている。
そして、部屋の中にも、やはり僕の好きな音楽が流れている。荷物をクローゼットに入れる時に気づいた

音楽の出どころは僕のバックの中


。そう、僕は間違ってi Padのスイッチを入れてホテルのBGMと勘違いするほどの大音量でロビーをかっ歩していたのです。そうです、僕は、はじめてのホテルで、外から音楽を流しながら入ってきて、受講生に挨拶して音楽を流しながら、颯爽とエレベーターに乗り込んだのだ。きっと、エレベーターのドアが閉まった後は、ロビーはいつもの静けさが戻ったことでしょう


。「あの先生は心理カウンセラー」と受講生は、後輩のホテルマンに伝えているはず

音楽流しながら入って来たノリのよい人が

カウンセラー「音楽と共に去りぬ」映画のタイトルにもならない••••さらに••••••••あ!違う。•••!あの人、生徒ではない!!先週まで使っていたホテルのホテルマンだ!


制服着ていないから

そのホテルマンに、先週まで働いていたホテルが営業停止の報告

「それは僕が一番知っています」

って言いたかっただろうなぁ


今日は新幹線も、予約した10分前の車両に乗り込むし。ミュージカルさながらホテルに登場し、あさっての会話を展開しエレベーターに消えた僕。大丈夫か?俺

ホテルの部屋で講座の準備をしてからロビーに降りて行くと、先程の見覚えのあるホテルマンがまだ居てくれた。「ゴメンなさい。僕先ほど勘違いしていて。僕の仕事のクライアントの一人だったかなぁー?と思ってしまって。へんな会話になりましたよね。前のホテルの方でしたよね」と僕。彼は「また、このホテルも後輩がいるので使ってやってください」「そうしますね。貴方もお元気で!」よかった言い分けできて•••• でも、二度あることは三度あったから、その夜の名古屋の講座は盛り上がりました。
時より、「大丈夫か?俺」って時があります。僕の場合

明日も良い日に

「面白きこともなき 世を面白く」高杉晋作
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